さあ この辺りから 鞆の浦に来た!って感じになります。
岩の上の 阿伏兎観音(あぶとかんのん)。
秋のさわやかな晴天の日、海の上にいるだけでも
気持ち良いのです。
空と 海と 船の波しぶき。
もっと ずっと 船に乗っていたい気分です。
海の守護神 弁天島が見えました。
到着!鞆の浦です。
鞆のシンボル、江戸時代に作られたという 常夜燈。
高さ11mは日本一だそうです。
お酒屋さん。
長屋。
福禅寺から 弁天島や仙酔島を
額縁の絵のように見れました。
今回の目的の家。
聴竹居です。
我が家を建築した 福山市の大和建設さんが
この住居の修復、再生の仕事にかかわったので
オープンハウスの間に 見ると良いですよ。
と言うので 興味津々 見に来ました。
自然と 一体化したような住宅です。
庭からはもちろん、家の中からも
鞆の浦の素晴らしい景色が一望。
もとは 藤原厚二氏という有名な建築家の設計の住宅を
前田圭介氏が 持続可能な状態で
新たな環境としての風景として 再生したそうです。
なんでも 別荘して利用されるとのこと。
ゆったりとした時間の流れる たたずまいでした。
帰りは福山でちょっと用を済ませてから
バスと電車で 尾道に。
日暮れが 早くなりました。